カスタムフォームの作成
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カスタムフォームは、アンケートの送信、質問をすることで、コミュニティとの関係を深めることができるツールです。また、ゲーティング機能を追加することで、必要に応じてコミュニティの特定のセグメントとエンゲージすることもできます。Carmaの中では、ゲーティングというのはウォレットの保有数ではなく、Discordのアクティビティやロール、Twitterのフォロワーや「いいね!」など、あらゆるID情報を対象にしております。
多くのコミュニティでは、今まで個別のチケットで行っていた業務を自動化に変更する方法として、カスタムフォームを使用しております。例えば、特定のロールを持っている人のウォレット情報の収集、バグが発生している人のDiscordハンドルのリストを自動的に収集するなどのことができます。また、ホワイトリストの生成、アンケートの実施、ユーザーがポイントを利用できるコミュニティストアの作成にも使用することができます ( ロイヤルティプログラムの作成を参照)
「Create Custom Form(カスタムフォームの作成)」ボタンをクリックし、作成フローに進めてください。まず、タイトル、プロジェクト名と経歴、プロフィール/バナー画像などのオプションの記入から始めます。次に、ゲーティング基準を記入してください。なお、そのプラットフォームがCarmaアカウントにインテグレーションされていないと、そのプラットフォームを使用しゲーティング基準を作成することはできません。
次のページで、条件を満たしたコミュニティメンバーに聞くカスタム質問セットを作成することができます。管理者は質問、説明、タイプ(複数選択、短答、長答)を編集することができます。フォームを提出する時に、特定の質問を必須とすることもできます。質問の追加はいくらでもできます。最後のページで、開始日と終了日、そして表示や複数の送信などの設定を記入してください。最後に、このフォームを公開することで、プロセスが完了です。
カスタムフォームのリストページに戻ると、すべてのフォームが表示されます。各フォームをクリックすると、共有リンク、開始日、終了日、入力者の情報などのフォーム詳細情報が表示されます。フォームの有効化/無効化、編集、削除の設定はいつでも可能です。「・・・」をクリックし、オプションメニューが開かれます。フォームの終了日なると、フォームの有効期限が切れてメンバーはこのフォームにアクセスすることができなくなります。この日付やその他の設定は、「Edit(編集)」ボタンをクリックすることでいつでも編集することができます。
メンバーがフォームに記入すると、回答欄でメンバーの身分情報(ウォレット、Twitterハンドル、Discordハンドル)と併せて、その回答を見ることができます。「Download(ダウンロード)」ボタンをクリックすると、全ての回答をcsv形式でダウンロードすることができます。
特定のプラットフォームでゲートをかけたくない場合でも、そのプラットフォームをログインの一部として組み込むことで、フォームに記入した各ユーザーから情報を収集することができます。
カスタムフォームでは、フォームに記入した人の ID 情報が保存されます。例えば、Discord ログインを使用してロールを保有しているかどうかを確認する場合、Discord ログインする時自動的にID情報が保存されているので、Discord ハンドルの入力をする必要はありません。